来るべきそのときに備えて

自分の年齢が中年といわれる年齢になってくると、自分の身体のことも気になりますが、親の体調も気になるところです。

東日本大震災の時に強く思いましたが、人が亡くなるときは簡単だな、と。そばにいなくなるのは、あっという間だなあ、と。

「人はなぜ生きるのか?」ということを考え始めると、どつぼに嵌りますが、「死ぬために生きている」ということが言えるんじゃないかと。そう考えると、生きていること自体が、すごく貴重で、その時間がかけがえのないものだと感じます。

しかも時間は有限です。スティーヴ・ジョブズも言ってましたが、「人の人生を生きている時間はない」と。この有限の時間のある間に、なにをなすことができるか、なにをすべきか。いろいろと逡巡してしまいます。

親も高齢になってくると、「亡くなった時にはこう対処してほしい」というような話もします。

今はまだお墓に入る、というのがほとんどでしょうが、最近ではいろんな供養の方法があるようです。海に散骨したり、木の根元に散骨したり。人間は土に還っていく、と考えると、それも自然な姿なのかもしれません。

来るべきその時に慌てないように、生きているうちにいろいろと準備だけはしておきたいと思います。

まずは、部屋に隠してあるエロ本の処分からだな・・・。

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